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白内障手術|Cataract operation

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白内障とは?

白内障イメージ

目の中のレンズが濁ることにより視力が低下し、くすんで見えたり、明るいところへ出ると眩しく見えにくい症状が見られます。また、調整しても眼鏡が合わない、ぼやけて見えるなどの症状もあります。
白内障は水晶体(レンズ)が、老化あるいは種々の病因により混濁をきたすもので、眼の奥にある網膜に光が届きにくくなり視力が障害された状態を言います。水晶体混濁による視力障害を改善するためには、手術的に濁った水晶体を取り除く以外に有効な方法がありません。

ぼやけて見える、くすんで見える、眩しくて見にくい、眼鏡が合わない、物がハッキリ見えない、目が疲れる。

治療・手術について

水晶体は非常に薄い膜に包まれた組織で、その膜の包まれた水晶体の内容が混濁しています。そこで、手術では、濁った水晶体の内容を超音波で破砕乳化、吸引して除去し、非常に薄い膜とともに水晶体の支えを残します(超音波白内障乳化吸引術)。眼の状態によっては、水晶体の内容を破砕しないで摘出したり(襄外摘出術)、膜ごとを摘出しなければならない場合があります(襄内全摘出)。
超音波白内障手術および眼内レンズ挿入手術は、現在では標準的に広く行われています。この手術は、武藤院長がニューヨーク市マンハッタン病院にてDr.チャールズ・ケルマンの指導を受けた後、熊本では当院が初めて導入致しました。先駆者として常に最新の知識と技術を取り入れ、年間で約1000件以上の手術実績をあげています。手術に際しては、より安全で精度の高い結果が得られるように専用の手術前後検査室にて十分な精密度検査を行っております。

白内障による視力障害を改善する手術について

白内障イメージ

水晶体は非常に薄い膜に包まれた組織で、その膜の包まれた水晶体の内容が混濁しています。 手術は、眼の状態によっていくつか分けられます。
1.超音波白内障乳化吸引術
濁った水晶体の内容を超音波で破砕乳化、吸引して除去し、非常に薄い膜とともに水晶体の支えを残します。
2.嚢外摘出術
水晶体の内容を破砕しないで摘出します。
3.嚢内全摘出
膜ごとを摘出します。

術後矯正のレンズ

白内障イメージ

濁った水晶体を取り除けば透明になりますが、レンズの役割をしていた水晶体がなくなるので、代わりのレンズが必要になります。
代わりのレンズとなるもの >> 眼内レンズ
1.最も自然に近い見え方が得られます。
(ご希望の場合は、眼内レンズを眼の中に入れますが、眼の状態によっては入れられない場合があります。)
2.強度近視の場合、眼内レンズは不要の場合があります。
3.光学的に有利な有効径の大きな、UVカットタイプを用いています。
その他に、コンタクトレンズ、眼鏡があります。

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