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角膜移植手術|Corneal transplant operation

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角膜移植手術

角膜移植により視力障害を改善する手術について
角膜とは眼球の奥にある網膜に屈折することによって映像の焦点を合わせる大切や役目をしています。ですから、角膜のごくわずかな変形や混濁が視力に非常に大きく影響を及ぼします。

白内障イメージ

角膜の役割は大きく分けて2つあります。
1.外壁として眼球内容を保護します。
2.外部からの光線を屈折させ網膜に焦点を合わせます。
そのためには角膜は丈夫で透明でなければなりません。

角膜に何らかの障害(外傷)や疾患で透明度が低下したり、弱くなった場合、治療により回復が望めない場合は角膜移植手術の適応になります。この手術は、傷んだ角膜とドナー(健康な角膜を提供してくれる方)の角膜とを取り替える手術です。手術にかかる時間は1時間程度でほとんど痛みも感じませんし、また角膜には血管が無いため他の臓器と比べて拒絶反応も少ない手術ですので、早くからの社会復帰が可能です。しかし、この手術は角膜を提供してくださるドナーが必ず必要となります。武藤院長は提供下さる方からの眼球(角膜)摘出を行うアイバンク活動にも積極的に関与しています。

当院は長期にわたりアイバンク活動に貢献しております

当院は武藤院長が30年以上もの間、アイバンク(献眼)活動に貢献しており、熊本でも数少ない「角膜移植手術」のできる医療施設でございます。過去5年間でも約40件以上の手術実績がございます。確かな技術と先進的な機器で手術を行いますが、健全な角膜の提供によってこの手術は成り立っています。このことを、これからもより多くの患者様に理解して頂きたいと思っております。

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